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2008年6月20日 第35回サイエンスカフェ

レスキューロボット最前線

当日の様子

30年以内に宮城県沖地震がM7.5で発生する確率は99%と予測されており、地震災害などにおける人命救助技術の高度化は急務の課題です。ロボットやその関連技術はこの問題に対して有効であり、阪神淡路大震災以降、さまざまな取り組みが世界規模で進められています。今回のサイエンスカフェでは、それらの取り組みの中心として多くの人とともにレスキューロボットの研究開発を推進してきた、その内容をご紹介するとともに、これからの防災のあり方について考えてみたいと思います。

開催情報

開催日 : 2008年6月20日(金)18:00~19:45
会場 : せんだいメディアテーク

田所 諭 東北大学大学院情報科学研究科教授


田所教授はレスキューロボットの学術分野を世界的に創始したことで知られています。ロボカップレスキュー、IEEE TC、NPO法人国際レスキューシステム研究機構などを設立・創始し、文科省大大特レスキューロボットプロジェクトやNEDOプロジェクトの研究代表者を務め、日本バーチャルリアリティ学会論文賞、日本機械学会ロボメカ部門学術業績賞などを受賞しています。


当日の様子

QANDA

能動スコープの先端で被災者を安心させる技術はないのか?
 音声を聞いたり,声をかけてはげましたり,することは可能と思いますし, 救助のためには重要と思います.


ケナフの可能性は自立介護に使用できないのかどうか。階段を昇降するのに手助けがいらなそう…。
 使用できるかも知れません.現在はまだそれにトライしていません.


地震探知、除去ロボットは作れるのだろうか?
 現在の技術では無理です.


レスキュー以外の使用途-地形(洞くつ)探査など。また、レスキューロボッ トの今後の発展。
 さまざまな可能性があると思います.たとえば,工事現場で人が入れないところ の情報収集などが,実用性が高いと思います.


触覚伝達技術について、福祉分野での活用について興味があります。
 医療福祉に役立つところはたくさんあると思います.


サイエンスカフェを実施して、全体としてどのような感想をお持ちでしょうか
 市民の方々がたくさん来られて,たいへん有意義だったと思います.ますます盛んにしていただくと良いと思います.当日は楽しくやらせていただきました.今後、またこのような機会があり日程が合えば講師を引き受けたいと思います。大学の社会貢献は重要だと思います.どんどんとやるべきです.税金で運営されているんですから.


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