準結晶の発見は高温超伝導と並ぶ20世紀後半における新物質の2大発見でありますので、シェヒトマン博士は2011年ノーベル化学賞を受賞しています。本講演では、準結晶とは何か、また準結晶が物質科学に何をもたらしたか、について分かりやすく解説します。

開催日 : 2012年6月29日(金)18:00~19:45
会場 : せんだいメディアテーク
東北大学大学院工学研究科博士課程を経て、1990年東北大学金属材料研究所助手、1993年助教授、1996年科学技術庁金属材料技術研究所主任研究官、2001年ディレクターを経て、2004年より現職。金属物性、特に準結晶研究を専門とし、最近では金属組織と電子構造の制御による触媒の調製の研究も従事している。