物質は素粒子クォークからできていますが、宇宙のどこでどのようにクォークから原子核が作られ物質になったのかは謎だらけです。地球上に存在しない“奇妙なクォーク”を使って“奇妙な原子核”を人工的に作りその謎に挑む我々の研究を紹介します。研究には原子核の放つ放射線を測る検出器が不可欠です。皆さんにも簡単な検出器を手作りしてもらい、放射線を測ってみます。

開催日 : 2012年8月31日(金)18:00~19:45
会場 : せんだいメディアテーク
栃木県足利市出身。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了後、東京大学理学部助手を経て1996年東北大学大学院理学研究科助教授、2004年より現職。専門は原子核物理学で、主に加速器を用いた“奇妙な原子核”(ハイパー核)の実験研究を行っている。ハイパー核ガンマ線分光学の研究で平成21年仁科記念賞受賞。今回の原発事故に関連した放射線測定などの活動も行っている。