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2006年4月20日 第9回サイエンスカフェ

「科学技術週間 東北大学・日本学術会議共同企画」豊かな生活と環境の共生~環境経済学と環境工学が考える現状と将来展望~

林山泰久:環境問題への関心の高まりの背景には未来の地球に対する不安が存在しています。また地球温暖化、自然や生態系の消失といった問題の本質は私たちの生活が作り出していることも認識されています。しかしながら私たちは、「どうすれば私たちの豊かな生活と環境の共生が可能になるであろうか」という疑問を持っているのではないでしょうか。このような疑問に対して経済学はどのような貢献をしているのかを紹介し、環境問題の解決方法についてみなさんと考えてみたいと思います。

大垣眞一郎:日々の生活をする、物を生産する、そして物と情報を流通させるために、社会を支えるさまざまなシステムが必要です。社会的共通資本と呼ばれるシステムです。具体的なシステムの例として、水を利用するシステムについて、日本とアジアの国々の例を説明します。どの国でも同じでしょうか。経済的発展の段階によって、どのようにシステムが変化するのでしょうか。健康的で豊かな生活をする、優れたものを十分に生産する、ということと、環境を守るということとは、どのように関係しているのでしょうか。一緒に考えたいと思います。

開催情報

開催日 : 2006年4月20日(木)

林山 泰久 東北大学大学院経済学研究科教授


林山教授は、環境経済学が専門で、社会資本整備の便益評価、環境質の価値評価理論の開発、人間の態度行動変容などの研究で多くの成果をあげています。また環境経済学の社会貢献にも熱心で、国や自治体の政策立案に関する委員会に数多く関係し、仙台市地球温暖化対策推進協議会会長や宮城県自然エネルギー等・省エネルギー促進審議会委員として活躍しています。


大垣 眞一郎 日本学術会議副会長、東京大学大学院工学系研究科教授


大垣教授は、河川や湖など水の環境を安全で美しくするための技術開発や都市の空間をより住みやすい環境にするための持続可能な方策に関する研究などをしています。国際的には、生活や生産のための十分な量とよい質の水をどのように確保したらよいかを提言するために、アジアの諸都市を対象に国際比較研究プロジェクトを行なっています。また2005年10月に組織改革された新生日本学術会議の副会長として、科学の発展と社会貢献のために活躍しています。


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