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第46回サイエンスカフェ「極微のシンメトリー ~素粒子の世界:ノーベル賞と残された謎~」(4/24開催)

2008年のノーベル物理学賞が素粒子理論分野の3名の日本人に授与されたのは記憶に新しいところです。受賞理由に共通するキーワードは「対称性」とその「破れ」です。我々の存在やこの宇宙のあり方はどうやら素粒子の世界の対称性の破れに起源を持っているようです。破れのない本来の世界はいかなるものなのでしょうか。今年運転が開始される世界最大級の加速器LHCではその謎が解明されようとしています。

講演者: 日笠 健一(ひかさ けんいち) (東北大学大学院理学研究科教授)
開催日: 平成21年4月24日(金) 18:00~19:45
会場: せんだいメディアテーク(入場無料・申込不要)

サイエンスカフェ 第46回

問合せ先: 総務部広報課  TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818

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