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インドネシア大学との大学間学術交流協定を更新

井上総長とグミラール学長(調印式)

井上総長とグミラール学長(会談)

東北大学・インドネシア大学関係者(調印式終了後)

インドネシア大学金属材料部門関係者との意見交換

  平成21年4月17日(金)、井上総長はインドネシア大学(ジャカルタ)において、東北大学・インドネシア大学間の大学間学術交流協定更新のための調印式に出席し、グミラール学長との間で同協定に調印しました。

  本協定は当初、5年前の平成16年3月に調印・発効したものであり、インドネシアにある大学との間で最初に締結した全学協定であります。(現在はこのほか、ガジャマダ大学(平成18年12月)、バンドン工科大学(平成20年6月)とも締結)

  これまでインドネシア大学との間では、国際文化研究科、文学研究科、医学系研究科等が中心となって、留学生交流や研究者交流、共同研究等を推進してきましたが、今回の協定更新を受けて、両大学間の更なる交流・協力が期待されます。

  インドネシア大学は、ガジャマダ大学、バンドン工科大学、ボゴール農科大学等とともに並び称されるインドネシア最高水準の大学であり、東北大学留学経験者も数多く教員や研究者として在籍しており、人的ネットワークも緊密に形成されてきています。

  今回の協定締結に際しては、井上総長に、山下 国際文化研究科教授、吉原 文学研究科教授、平田 国際交流課長が同行しました。

  インドネシア大学においては、協定調印式に臨んだほか、学内キャンパスの視察等を行いました。特に、工学部金属材料部門においては、部門の責任者との間で会合を持ち、今後の協力の在り方等について意見交換することができました。

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