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光発電プロセス評価のための最新局所電場解析法の開発に成功

東北大学多元物質科学研究所の進藤大輔教授のグループは日本電子(株)と共同で、透過電子顕微鏡内で二本の探針を独立駆動できる独自の装置にさらなる改良を加え、可動アームの一つにレーザー照射機能を付与した、新たな多機能型試料ホルダを開発した(特許出願中)。

この手法は、今後太陽光発電における高効率の発電素子材料等の開発を進める上でも極めて有力な解析手段として利用されるものと大きな期待が寄せられている。

本研究成果は、7 月17 日公開の電子顕微鏡学の専門誌Journal of Electron Microscopy(58 巻4 号)に掲載される。

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