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生体の酸化ストレスセンサーの形を解明

東北大学大学院医学系研究科の山本雅之教授、黒河博文講師らの研究グループは、独立行政法人産業技術総合研究所脳神経情報研究部門の佐藤主税研究グループ長らと共同で、酸化ストレスを感知するセンサー分子であるKeap1 が「2つの房を持つサクランボ」のような形をしていることを解明しました。この成果は、生体防御機構の分子レベルの理解を進め、がんや生活習慣病の予防や新たな治療法の開拓へとつながるものと期待されます。この成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceeding of the National Academy of Science of the USA」オンライン版で公開されます。

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