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イタリア・トリノ工科大学との間で大学間学術交流協定を締結

 11月24日(水)、井上総長は、トリノ工科大学を訪問し、同大学Francesco Profumo学長との間で、大学間学術交流協定に調印しました。

 調印式には、北村副学長、川島教授(加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター長)、平田国際交流課長、谷口秘書室長が同席しました。

 この際、MEMSをはじめとする材料科学分野、スマートエイジング研究などの分野において、共同研究・学生交流等を推進して行くことで合意がなされました。

 なお、同日、川島教授により、スマートエイジング研究に関するセミナーが行われ、トリノ工科大学内外の研究者が多数参加し、川島教授による研究発表を受けて、研究討議等が行われました。

 トリノ工科大学は、イタリア北部ピエモンテ州トリノにある、1859年に設立された工科大学です。3つのEngineering School、2つのArchitectural School、1つのPhD Schoolから構成され、学生数は約3万人、教員・研究者数は約900人からなります。 本学も加盟するヨーロッパの国際大学コンソーシアムT.I.M.E.(Top Industrial Managers for Europe)のメンバー大学でもあり、2009年5月にはG8大学サミットをホスト開催しました。

 本協定の締結を契機として、両大学間の研究・教育交流が更に推進されることが期待されます。

 

 

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協定調印式に臨む井上総長とProfumo学長

 

 

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井上総長・Profumo学長間の会談

 

 

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川島教授によるスマートエイジング研究に関するセミナー

 

[問い合わせ先] 

国際交流課 Tel:022-217-6182

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