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東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻グランドシンポジウム開催のお知らせ(3/14開催)

 東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻は、人生の各ステージで発生する障害をdiseaseの立場ではなくdisabilityあるいはdisorderとしてとらえ、その予防や克服を目指す研究と教育を国内唯一の専攻として実践し、数多くの卒業生を輩出してきました。障害科学専攻も設立17年をすぎた今、これまでにスポットが十分にあたっていなかった障害をターゲットに新しいスタッフを迎えました。

 障害科学専攻のリニューアルを機会に記念シンポジウムを開催し、障害科学専攻 の新たな方向性を披露いたします。

 

開催日時:3月14日(シンポジウム15:00-19:00 懇親会19:00-20:00)

開催場所:艮陵会館2階記念ホール(懇親会:1Fラウンジ)

 

スケジュール:

1.挨拶  

 医学系研究科長 山本雅之  

 障害科学専攻長 上月正博

2.祝辞

3.シンポジウム

 第1部:障害科学専攻新分野の紹介

  ・音楽音響医学分野「音楽音響医学、事始め」市江雅芳

  ・融合医工学分野 「小児麻痺の根絶をめざして」木村芳孝

  ・融合医工学分野 「視覚機能再建に向けて」富田浩史

  ・てんかん学分野 「てんかん障害克服による国家的利益」中里信和

 第2部:障害科学専攻の17年

  ・高次機能障害学分野「高次機能障害の克服をめざして」森悦朗

  ・内部障害学分野「内科疾患におけるリハビリテーションの役割」上月正博

  ・肢体不自由学分野「肢体不自由学教育・研究の現状と展望」出江紳一

  ・行動医学分野「新展開するストレスと行動の医学」福土審

  ・運動学分野「健康練筋術と障害予防」永富良一

総括「超高齢社会における障害科学専攻の将来展望」上月正博

 

[問い合わせ先]

医学系研究科運動学分野

022-717-8588

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