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情報科学研究科 研究科長からのメッセージ

 このたびの東北地方太平洋地震より,東日本では未曾有の大震災となってしまいましたが,幸いなことに,本研究科の教職員と学生の全員におかれましては人的被害はありませんでした.また,情報科学研究科の施設・設備等には多少の被害はあるものの,建物の安全性は確認されております.

 

 地震発生直後からの,構成員の尽力により教育研究環境も着実に復旧しており,これまで以上に教育力,研究力,そして社会貢献力を発揮して飛躍できる体制を整えていきたいと思います.

 

 特に留学生の方々等が心配されている原子力発電所事故の放射能影響に対しては,仙台では全く健康上の問題がありませんことを,東北大学の毎日の観測で実証しております.

(東北大学モニタリング)

http://www.bureau.tohoku.ac.jp/anzen/monitoring/

  仙台市内では,日常生活においてもほとんど問題がない状態に戻りつつありますので,どうかご安心下さり,根拠のない風評に惑わされることがないようよろしくお願い致します.

 

 あらためて皆様のご協力をお願い申し上げます.

 

情報科学研究科長 亀 山 充 隆

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