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ミッテラン文化・通信大臣(フランス共和国)が来訪

 7月15日(金)、フランス共和国のフレデリック・ミッテラン文化・通信大臣が、本学を来訪しました。

 ミッテラン大臣は、日仏関係の更なる強化と、東日本大震災からの復興を目指す我が国を励ますために来日しました。7月14日(木)は、フランス共和国の革命記念日にあたり、全ての閣僚はフランス国内に留まり記念日を祝福する慣例がありますが、大臣は大統領から特別な許可を得て、今回来日されました。

 大臣は、14日(木)には、東京で日本政府関係者と会談されたほか、郡山市で行われたフランス共和国革命記念日レセプションに出席され、15日(金)に本学に来訪されました。

 本学では、東日本大震災被災を経験した東北地方の学生や一般の方を励ましたいとの大臣自身のご意向により、本学川内北キャンパスのマルチメディアホールにおいて、「日仏文化交流 ~フランス人から見た日本人・日本人から見たフランス人~」のテーマにて、小林国際文化研究科長による進行のもと、講演会を行って頂きました。

 講演会には、本学学生のほか、他大学の学生や一般の方にも多数ご来場頂き、ミッテラン大臣による日仏交流に関する講演を、お楽しみ頂きました。

 なお、講演会には、フィリップ・フォール駐日フランス大使や松浦 晃一郎 元駐仏日本大使(元ユネスコ事務局長)等にもご参加頂き、松浦元大使からは、大臣による講演に先立ち、ミッテラン大臣のご紹介等を頂きました。

 講演会終了後には、本学北村副学長とミッテラン大臣との間で懇談もなされました。

 

 

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ミッテラン大臣を紹介する松浦元駐仏日本大使

 

問い合わせ先

国際交流課 TEL022-217-4844

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