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東北大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」本格始動

東北大学防災科学研究拠点は、文部科学省や日本アイ・ビー・エム株式会社などの産官学の機関と連携して、東日本大震災に関するあらゆる記憶、記録、事例、知見を収集し、国内外や未来に共有する東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」を本格的に始動します。本プロジェクトは、今回の震災の被災地を中心にして、歴史的な災害から東日本大震災まで、様々な視点から集められた記憶、記録、事例、知見をもとに、分野横断的な研究を展開し、東日本大震災の実態の解明や復興に資する知見の提供を進めていきます。これらの取組みは、低頻度巨大災害の対策・管理の学問を進展し、今後発生が懸念される東海・東南海・南海地震への対策に活用します。プロジェクト期間は10年を目処とし、逐次、被災地の復興を記録、集められた情報を公開していきます。

 

 

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【お問い合わせ】

東北大学防災科学研究拠点東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター

責任者: 教授 今村文彦

担当・お問い合わせ: 助教 佐藤 翔輔 022-795-7515、ssato*dcrc.tohoku.ac.jp (*を@に置き換える)

担当・お問い合わせ: 助教 柴山 明寛 022-795-5033、ashiba*saigai.str.archi.tohoku.ac.jp(*を@に置き換える)

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