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都道府県別の高齢者福祉指数を測定:スコアポイントの結果一覧を発表

 東北大学大学院経済学研究科吉田 浩教授ら東北大学グローバルCOE(グローバル時代の男女共同参画と多文化共生)の研究班は、高齢者と若年者という異なる世代が共生する現在の日本において高齢者福祉(Well-Being)の現況を把握するという観点から、高齢者の心身の健康、経済生活、社会生活、個人生活、安全・安心5つの分野15種類の統計を用いて高齢者福祉指数を試算し、日本の全都道府県別の計算結果にもとづくスコアを発表しました。

 それによれば、スコアポイントが0.80以上の地域は島根県、福井県、北海道、石川県など日本海側の道と県でした。逆にスコアポイントの小さな県は青森県、和歌山県、福岡県、沖縄でした。宮城県は14位でスコアの高い1/3に入っていました。この研究結果は、10月16日に東北大学片平キャンパスで行われるグローバルCOE萩セミナーで詳しく報告されます。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

〔お問い合わせ先〕

東北大学経済学研究科 教授 吉田 浩 (在ストックホルム商科大学 欧州日本研究所~9月末まで)

~9月末まで TEL: 050-5806-5164 (国内料金)

10月~ TEL: 022-795-6292(仙台市)

hyoshida*econ.tohoku.ac.jp(*を@に置き換える)

詳細なデータ等の請求は、http://www.econ.tohoku.ac.jp/~hyoshida で申し込み可能。

東北大学法学研究科グローバルCOE事務局(萩セミナー)

TEL: 022-795-3740, 3163

http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/

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