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第146回芥川賞に円城塔さん(理学部卒)の「道化師の蝶」が決定

 第146回芥川龍之介賞の選考委員会が平成24年1月17日(火)開催され、円城塔さんの「道化師の蝶」と田中慎弥さんの「共喰い」が授賞作に決まりました。

 円城塔さんは、本学理学部物理第二学科出身で、本学をご卒業後、東京大学大学院総合文化研究科にて博士課程を修了されました。

 円城塔さんの芥川賞受賞に関して物理学専攻長の石原照也教授は 「物理学科の卒業生はここで学んだことを武器に多様な分野で活躍しています。 文芸の世界でも新たな才能が開花したことを大変うれしく思います。」と語られました。

 

*関連リンク

http://www.sci.tohoku.ac.jp/news/2012/01/post-43.html

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