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東北大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」において、情報収集活動員(みちのく・いまをつたえ隊)が活動中です。

 現在、東北大学防災科学研究拠点による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」と、その賛同・協力機関である5つの企業・団体の連携は、東日本大震災の被災地において、震災や被災地の生活の記録や情報の収集をはじめ、住民の方々の現在の暮らしや日頃の考え、未来への想いなど、地域の様々な「残したい、伝えたい」情報を収集する活動を実施しています。

東日本大震災以後、津波被災地域では、多様な趣旨に基づく調査研究が官公庁、自治体のほか、研究団体などを通じて数多く行われていますが、それらを集約した情報は少なく、災害に関する調査研究活動の実態は不明確です。そこで、本プロジェクトの賛同・協力機関である独立行政法人科学技術振興機構(JST)および株式会社サーベイリサーチセンターは、宮城県内の沿岸被災15市町において現地調査員によるフィールドワークを実施し、これらの調査研究状況の実態と概要の整理を関係機関と協力して行います。

 

 

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[問い合わせ先]

東北大学防災科学研究拠点

東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター

責任者:教授 今村文彦

担当:柴山 明寛(助教)、佐藤 翔輔(助教)、岩崎 雅宏(研究員)

TEL&FAX 022-795-4842

E-mail dcrcarchives*dcrc.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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