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異常なmRNAの分解を促進する新しい品質管理機構を発見

東北大学大学院薬学研究科の稲田利文教授らのグループは、遺伝病の原因となる異常タンパク質の合成を抑制する機構として、 異常なmRNAの分解を促進する新しい品質管理機構を発見しました。細胞の持つ新たな品質管理の仕組みが分子レベルで明らかになるだけでなく、遺伝病の原因となる様々な異常タンパク質の合成を効率的に抑制する治療薬の開発にも貢献する事が期待されます。

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〔問い合わせ先〕

稲田 利文 (Toshifumi Inada, Ph. D.)

東北大学大学院薬学研究科生命薬学専攻

〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6番3号

TEL: 022-795-6874 FAX: 022-795-6873

E-mail: tinada*mail.pharm.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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