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被災地支援:スマート・エイジング出前カレッジ 「愉しいエイジング2012」 7/1から開講(全9回)のお知らせ

 加齢医学研究所が世話部局となり本年度から開始する被災地支援事業のひとつ、スマート・エイジング出前カレッ ジ(東北大学サイエンスカフェ・スペシャル)が7月1日(日)、亘理会場を皮切りに10月27日(土)まで全9回、亘理町、 石巻市、気仙沼市にて各3回ずつ、開催されます。教員が県内の複数の被災地域に出向いて一連の講義を行うこと は、東北大学初の取り組みになります。

 本年度は『愉(たの)しいエイジング2012』と銘打って、「元気を生み出す心の習慣−脳科学からの提案」や、「しなや かな血管で健やかな長寿」などのタイトルで、学術研究成果に基づく分かりやすい身近な科学を紹介します。毎回、 参加者にはソフトドリンクとお菓子を提供し、お茶などを飲みながら気軽に科学の成果に触れていただきます。これに より被災地の住民の方々の知的好奇心を活発にし、また健康科学になおいっそう興味を持っていただき、復興への 活力を醸成していただくことを期待するものです。2013年、2014年の開講も予定しており、ひとつの地域、3年間で全9 回を聴講できます。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

[問い合わせ先]

東北大学加齢医学研究所

遺伝子導入研究分野 教授 高井俊行
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1
TEL:022-717-8504 FAX:022-717-8505
E-mail: demae*idac.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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