7月30日、31日に行われる東北大学オープンキャンパス内で、機械系では、次世代航空機やロボットから医療機器まで、私たちの生活に密着した幅広い分野の研究開発の現場を、見て、触って、体験できるオープンキャンパスを開催します。今年度は特に、今回の大震災で原発に入り活躍した探査ロボットのアメリカの研究者の講演や、女性の美を追求する化粧品メーカーの最新コスメ開発の裏側を紹介する企業講演も実施します。

　また、屋外展示スペースでは、両日9：00～16：00、大学研究室のレスキューロボットや上記講演の探査ロボットのデモ、次世代電気自動車同乗体験など、大学の研究開発と企業製品との関わりについて、体験しながら知ることのできる「機械大博覧会」を実施します。

日　時：平成24年7月30日（月）、31日（火）　9：00～16：00

場　所：東北大学工学部機械知能・航空工学科（青葉山キャンパス機械・知能系）

企　画：(1) 企業講演（オープン講義企画内）

　　　　　　　30日(月)10：20～11：00　『感触や触動作のコミュニケーションに向けた化粧品の感性工学』

　　　　　　　31日(火)10：20～11：00　『 Robots that matter 』※日本語解説付

 　　　　 (2)機械大博覧会（ロボットデモ・次世代電気自動車同乗体験・機械系に関連する企業展示）、
　　　　　　　研究室公開、オープン講義、女子学生特別企画、学生生活情報コーナー、ラボツアー、
　　　　　　　スタンプラリー

　　　　　　　自動車の過去・未来ウェブサイト：http://www.mech.tohoku.ac.jp/oc2012/

詳細（プレスリリース本文）

[お問い合わせ先]

東北大学工学研究科機械系広報推進室
担当：渡邊琴美
TEL/FAX：022-795-4043
E-mail：press*mech.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）