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APRU(環太平洋大学協会)自然災害リサーチ・シンポジウム開催

 9月20日(木)~21日(金)にかけて、東北大学片平さくらホールを会場に第8回APRU(環太平洋大学協会)自然災害リサーチ・シンポジウムを開催しました。

 APRU(環太平洋大学協会)は、環太平洋圏の主要大学間の相互交流を通じ、環太平洋地域社会における重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として1997年に設立されており、今回のシンポジウムは、災害に強い社会づくりを目指す上での大学の役割を明らかにすることを目的として開催されました。

 9月20日は、津波で甚大な被害があった南三陸町の佐藤町長などの基調講演があったほか、清華大学の顧先生から四川大地震の復興を事例とした招待講演がありました。

 今回のシンポジウムを契機として、APRUの新しい活動の地平が拓かれるとともに、本学がAPRU加盟大学と連携して取り組む基盤の一層の構築が期待されます。

 

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里見 進総長とDr.Christopher Tremewan APRU事務局長に
よる記念品の交換

 

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佐藤南三陸町長による基調講演

 

 

[問い合わせ先]

東北大学総務部広報課
TEL:022-217-4977

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