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PDプログラム「大学教職員に求められる異文化理解 -留学生とともに考える」(12/17開催)

 留学生と日本人学生が共に参加する多文化クラス「日本文化を考える―国際共修ゼミ―」に参加する形で実施します。授業では、大学教育の場でしばしば起こりがちな異文化摩擦の具体的事例をとりあげ、グループ討論を通じて、その原因や予防・解決方法について考えます。

 「日本文化を考える―国際共修ゼミ―」は、日本人学生と外国人留学生がともに日本語の用法や日本でのコミュニケーションの仕方について意見交換を行なうことを通じて、日本文化を複眼的に捉えると同時に、世界の多様な文化についての知見を深めることを目的として企画された授業です。この授業を受講することで、日本文化の考察をとおして自己の出身文化圏の文化(日本人の場合は日本文化)を新しい視点から見直すことができるようになり、異なる言語・文化圏を背景とする者同士が、それぞれのコミュニケーション・スタイルの違いを認識し互いに配慮しつつ交流できるようになることが期待されています。

 

日時:2012年12月17日(月) 16:20-18:30

場所:東北大学川内北キャンパス 講義棟A102教室

 

申込みサイト(詳細)

 

[問合せ先]

高等教育開発推進センター内大学教育支援センター
百瀬あすか
TEL: 022-795-4471
E-mail: cpd_office*he.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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