本文へ
ここから本文です

細胞が物理ストレスに対抗するための新たなしくみ~機械刺激が誘発する細胞骨格線維の崩壊から再生を分子可視化で捕捉~

 東北大学大学院生命科学研究科の渡邊直樹教授らは、物理ストレスを加えられた細胞が壊れたアクチン細胞骨格線維を迅速に再生するしくみを、高感度顕微鏡を用いた細胞分子イメージングの手法によって発見しました。これまでに知られていたどの機構とも異なる、新しい細胞の機械受容のしくみが明らかになりました。
 本研究成果は、3月3日発行の「ネイチャー・セルバイオロジー」(電子版)に掲載されました。

 

詳細(プレスリリース文)PDF

 

(お問い合わせ先)
 東北大学大学院生命科学研究科・教授 
 渡邊 直樹(わたなべ なおき)
 電話番号:022-795-6692
 Eメール:nwatanabe*m.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

 東北大学大学院生命科学研究科・助教
 木内 泰(きうち たい)
 電話番号:022-795-6693
 Eメール:tai.kiuchi*m.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
 

このページの先頭へ