2013年7月3日（水）ロンドンにあるUniversity College Londonで行われた「日英学術交流150周年記念式典」に本学植木理事が出席しました。この式典は、伊藤博文、井上馨ら長州の5人の若者が初めて英国に留学してから150周年を迎えたことを記念して開催されたものです。式典では、Malcolm Grant UCL学長の挨拶にはじまり林景一在英国特命全権大使の祝辞があり、荘厳にとりおこなわれました。

これに先立ち、東北大学が加盟しているRENKEIコンソーシアムの幹事会合に出席するとともに、本コンソーシアムで実施中の東北大学学生も参加している「サマープログラム」を視察しました。同サマープログラムはブリストル大学と京都大学が連携して企画され7月1日から13日までの日程でブリストル大学において行われているものです。また、ブリストル大学のGuy Orpen副学長と懇談し、ブリストル大学と本学の国際交流、産学連携や人材育成の状況などについて意見交換を行いました。

＊RENKEIコンソーシアムとは
2012年3月にブリティッシュカウンシルの呼びかけにより、共同研究、知識移転、人材育成等の分野で産業界との連携強化を目的として発足したスキーム。日英の11大学により構成され、本学は設立メンバーの一員。

[問合せ先]
国際交流課 TEL 022-217-4844