9月12日（木）～13日（金）、里見進総長、植木俊哉理事及び花輪公雄理事は、ドイツ・ゲッティンゲン大学（Georg-August-Universität Göttingen）で開催された第3回日独6大学長会議（HeKKSaGOn※ University Consortium The 3rd Japanese – German　University Presidents’ Conference 2013）に出席しました。会議には、ハイデルベルク大学、京都大学、カールスルーエ工科大学、東北大学、ゲッティンゲン大学及び大阪大学の６大学から5名の学長を含む約107名が参加し、“Challenges and Perspectives in Promoting Young Researchers”をテーマに日独における高等教育の現状・展望やヘキサゴンにおける連携について発表・議論が行われました。本学からは、里見総長及び植木理事が「東北大学の若手研究者育成における挑戦や展望と里見ビジョン」について発表を行いました。会議と並行して、8つの研究テーマでワークショップが開催され、本学からは植木理事及び小谷元子AIMR機構長ほか11名の研究者が参加し活発な議論が行われました。会議終了時に、6大学の交流推進のため、共同宣言が署名されました。

なお、次回の本会議は、2015年春に東北大学において開催される予定です。

参加した学長及び在ドイツ日本国大使

講演する里見総長

※HeKKSaGOn（ヘキサゴン）は、日本とドイツの主要6大学（ハイデルベルク大学(Heidelberg)、京都大学（Kyoto）、カールスルーエ工科大学（Karlsruhe）、東北大学（Tohoku (in Sendai)）、ゲッティンゲン大学（Göttingen）及び大阪大学（Osaka））の研究者及び学生の交流、共同研究の推進、サマースクール等の開催など日独大学間の交流を推進することを目的に、2010年に結成された２国間型の大学間コンソーシアムです。

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