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展示「ATGCナノの旅」のスリーエム仙台市科学館での公開開始

東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、スリーエム仙台市科学館(仙台市青葉区台原森林公園)の常設展示場に、「ATGCナノの旅」をオープンしました。展示は、ヒトの体の細胞、染色体について、またDNAやゲノムなどについて、視覚的に分かりやすい解説で紹介するとともに、一人ひとりに合わせた次世代型医療について大型のタッチパネルゲームで体験できる内容になっています。

東北大学東北メディカル・メガバンク機構が標榜する次世代型医療は、一人ひとりのゲノムの違いに着目した個別化医療・個別化予防を柱とし、個人のゲノムの違いと環境要因との相互作用が、疾病の発症とどう関係するかを、大規模な調査研究を通じて解明していくことを目的としています。その目的に向けて、本機構は平成25年5月から、宮城県内で12万人の方々から協力を得て行うコホート調査に着手しています。調査の目的や背景となるゲノム科学の基礎を多くの方々に理解していただくため、スリーエム仙台市科学館の協力を得て、新規展示「ATGCナノの旅」を制作し、11月22日(金)から一般公開しました。

 

1.開催期間 11月22日(金)から5年間 9:00~16:45(入場は16:00まで)
※初日のみ13:30~16:45(入場は16:00まで)

2.展示場所 スリーエム仙台市科学館 生活系展示室(3階)※入館券必要

 

詳細PDF

 

問い合わせ先

東北大学東北メディカル・メガバンク機構
電話番号:022-717-7908

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