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長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見 ~発達期の小児の長時間のTV視聴には一層のケアを喚起~

東北大学加齢医学研究所・認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門(川島隆太教授)は、MRI等の脳機能イメージング装置を用いて、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明しています。

この度、同部門の竹内光准教授・川島隆太教授らの研究グループは、小児の縦断追跡データを用いて、TV視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析し、長時間のTV視聴が、脳の前頭極を始めとした高次認知機能領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えていることを明らかにしました。今回の知見により発達期の小児の長時間のTV視聴には一層の注意が必要であることが示唆されます。

脳画像解析、大規模なデータ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いてTV視聴の小児における言語機能などへの悪影響の神経メカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない画期的な研究成果として、英国神経科学雑誌Cerebral Cortexに採択されました。

 

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問い合わせ先

東北大学加齢医学研究所 認知機能発達寄附研究部門
准教授 竹内 光(たけうち・ひかる)
電話番号:022-717-8457
電子メール:takehi*idac.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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