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『緊急被ばく医療セミナー in MIYAGI』の開催について(11/22開催)

 東北大学/東北大学病院は東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第一原子力発電所の二次被ばく医療機関として指定を受けています。緊急被ばく医療の実施には医療だけではなく、被ばく線量評価や放射線防護・除染など様々な専門領域の協力が不可欠となります。東北大学災害科学国際研究所は、緊急被ばく医療に関する核となる組織として"緊急被ばく医療推進センター"を設立しました。緊急被ばく医療体制強化に向けて、以下のとおりセミナーを開催いたします。

日時:平成26年11月22日(土) 13:30~16:40

会場:トラストシティ カンファレンス・仙台

参加費 無料、定員100名 先着順、参加申込み不要

プログラム

1.緊急被ばく医療を含む複合災害に対する東北大学/災害研の取り組み

1) 東北大学 災害科学国際研究所 緊急被ばく医療推進センター設立について
細井 義夫  東北大学 災害科学国際研究所 災害放射線医学分野 教授

2) 第3回国連防災世界会議の概要
柳津 英敬  仙台市総務局 国連防災世界会議準備担当課長

3) 災害医療に対する災害科学国際研究所の役割
江川 新一  東北大学 災害科学国際研究所 災害医学研究部門長

4) 災害拠点である大学病院として -東日本大震災から今後へ-
久志本 成樹  東北大学大学院医学系研究科 救急医学分野 教授

2. 安定ヨウ素剤事前配布の現状と課題

1) 安定ヨウ素剤による甲状腺防護効果
細井 義夫  東北大学 災害科学国際研究所 災害放射線医学分野 教授

2) 宮城県における安定ヨウ素剤配備等について
庄子 寛   宮城県環境生活部 原子力安全対策課

3) 国内外の安定ヨウ素剤事前配布の実施・検討状況
山本 尚幸  原子力安全研究協会 放射線災害医療研究所所長

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所緊急被ばく医療推進センター
災害放射線医学分野
教授 細井 義夫
Tel:022-717-8132
E-Mail:hosoi*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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