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気仙沼市における第6回防災文化講演会の開催について(12/20開催)

 このたび平成26年12月20日(土)に東北大学災害科学国際研究所は、気仙沼市内におきまして第6回防災文化講演会を開催いたします。当研究所は平成25年7月に「気仙沼市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定」を締結するとともに、同年10月には気仙沼分室(通称:気仙沼サテライト)を気仙沼市内に設置して、防災・減災や復興の推進に連携して取り組んでまいりました。今回の講演会につきましても当研究所と気仙沼の市民の皆様との情報交流の一環と位置付け開催させていただきます。

日時:平成26年12月20日(土)午後1時から午後3時30分まで(開場:午後0時30分)

会場:「海の市」2F コミュニティ・スペース(座席数54)
(気仙沼市魚市場前7-13)

主催:東北大学災害科学国際研究所

共催:気仙沼市

趣旨:東北大学災害科学国際研究所と気仙沼市のさらなる協力関係の強化と情報交流のため、本研究所が推進する防災・減災に関わる最新の調査・研究の成果に基づく災害科学情報を、気仙沼市や近隣にお住まいの方々ならびに関連する活動を実施されている方々に向けて発信する。

テーマ:「被災から10年の中越・アチェより東北へのメッセージ」

次第:午後0時30分 開場
午後1時~ 開会挨拶・気仙沼サテライト紹介
      川島秀一(東北大学災害科学国際研究所教授)
午後1時10分~ 講演
      稲垣文彦(中越防災安全推進機構 復興デザインセンター長)
      「新潟中越地震から10年・東北に伝えたいこと」
午後1時40分~ 講演②
      宮本匠(京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 特定研究員)
      「災害復興と交流〜身近な人との交流も〜」
午後2時10分~ 休憩
午後2時20分~ 講演③
      永見光三(独立行政法人国際協力機構 東北支部 震災復興担当)
      「インドネシア国アチェにおける津波復興過程について」
午後2時50分~ 講演④
      井内加奈子(東北大学災害科学国際研究所 准教授)
      「インド洋大津波から10年の復興の歩み」
午後3時20分~ 閉会

参加申込:不要(当日会場に直接お越しください)

駐車場:気仙沼魚市場屋上駐車場をご利用ください
(1階平面駐車場は観光目的のお客様用となります)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
気仙沼分室ワーキンググループ(担当・笠原好之)
Mail:kesennuma*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
tel:022-717-7808

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