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エネカフェメタンが環境省主催第3回グッドライフアワード環境大臣賞グッドライフ特別賞を受賞

東北大学大学院農学研究科は、2015年12月11日、環境省主催第3回グッドライフアワードにおいて、「エネカフェメタンを中心としたバイオマスエネルギー生産と資源循環」に対して、環境大臣賞グッドライフ特別賞を受賞しました。

これは、東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センターの多田千佳准教授らが、大崎市・鳴子まちづくり株式会社との連携のもと、「生ゴミがお茶に!」をキャッチフレーズに、生ゴミから生産したバイオガスを使ってお湯を沸かし、お茶を提供するカフェを運営しながら、ガス生産後に出る分解液は、液肥として循環の循の字、"循(MEGURU)"として地域の作物栽培・園芸に利用してもらい、地域の資源循環を確立したこと、さらに、これをエネツーリズムとして、温泉熱エネルギーを体験できる観光ツアーとして、地域経済の活性化にも寄与していることが評価されています。

エネカフェメタン紹介

【営業時間】9時00分~16時00分

【場 所】大崎市鳴子総合支所裏の湯めぐり駐車場内

【定休日】金曜日と第2・4・5日曜日

【問い合わせ】(東北大学川渡農場内)多田研究室 TEL:0229-84-7395

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院農学研究科 附属複合生態フィールド教育研究センター
准教授 多田千佳
tel:0229-84-7395
e-mail:tada*bios.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
住所:〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉蓬田232-3

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