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東北大学災害復興新生研究機構シンポジウムを開催

 2月2日(金)、東京都有楽町朝日ホールを会場として、東北大学災害復興新生研究機構シンポジウム「震災復興と創造・変革の先導を目指して」を開催し、500名以上の多くの方々にご参加いただきました。

 はじめに、中井裕総長特別補佐より開会挨拶があり、続いて来賓として文部科学省大臣政務官(兼)復興大臣政務官の新妻秀規氏、復興副大臣の土井亨氏よりご挨拶を頂戴しました。

 続いて、里見進総長より指定国立大学として今後発展させていくための本学の構想や取組について、原信義理事(震災復興推進担当)より東北の復興と日本の新生の先導に関するこれまでの総括と今後の展望について講演されました。

 また、災害科学国際研究推進プロジェクトの今村文彦災害科学国際研究所長より世界トップレベルの「災害科学」研究拠点の形成について、事故炉廃止措置・環境修復プロジェクトの渡邉豊原子炉廃止措置基盤研究センター長より福島第一原子力発電所廃炉への貢献について、地域医療再構築プロジェクトの山本雅之東北メディカル・メガバンク機構長より東北から「未来型医療」を先導する世界有数の複合バイオバンクの構築と展開について、それぞれ講演されました。

 最後に、宮城県沿岸部において音楽による復興支援を続けているシンガーソングライターの幹miki氏によるミニコンサートが行われました。

 これからも東北大学は、被災地域の中心にある総合大学として、復興に全力を傾けてまいります。

里見総長の講演

原理事の講演

会場の様子

ミニコンサート

問い合わせ先

東北大学災害復興新生研究機構 企画推進室 (総長室)
担当:長岡、結城、志久保
電話:022-217-5009
E-mail:skk-som*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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