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東北大学-インドネシア大学人文社会科学ワークショップを開催

2018年10月25日(木)、日本・インドネシア国交樹立60周年を記念し、東北大学―インドネシア大学人文社会科学ワークショップを本学にて開催しました。ワークショップには、Bambang Wibawarta副学長をはじめとするインドネシア大学関係者10名と植木俊哉理事・副学長をはじめとする本学関係者17名が出席しました。

午前には、法学・政治学分野に関するセッションを行いました。双方の関連学部の教員が、それぞれの国際教育プログラムを紹介しあうとともに、今後の連携についての具体的な議論をしました。

午後には、本学の災害科学分野の研究者とインドネシア大学の心理学分野の研究者が、社会との接点を持つ研究活動の取り組み事例を発表するとともに、人文社会科学研究の成果による社会貢献のあり方について活発な議論を行いました。

ワークショップに出席した本学山口昌弘副学長は、「日本及びインドネシアの大学において、人文社会科学研究の社会への発信や貢献は、非常に重要な課題となっている。東北大学とインドネシア大学が共同でこのようなワークショップを開催したことは大きな意義がある」と述べました。

このワークショップを契機として、東北大学とインドネシア大学間の人文社会科学分野における学術交流がさらに深化・発展することが期待されます。

問い合わせ先

国際交流課
TEL: 022-217-4844

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