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東北大学とNEC、量子アニーリングマシンを活用した SI実務の高度化に向けて共同研究を開始

国立大学法人 東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:大野 英男、以下 東北大学)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下NEC)は、量子アニーリングマシンを活用したSI実務の高度化を推進する共同研究を開始しました。

NECはAIを活用したSI実務高度化に向け、膨大なソフトウェア・サービスの組み合わせ最適化問題計算や学習データの作成を目的に東北大学情報科学研究科量子アニーリング研究開発センターと
(1)量子アニーリング導入によるシステム自動設計の超高速化
(2)量子アニーリングの確率的動作を利用したAI学習データの拡充
について取り組みます。

東北大学で利用している量子アニーリングマシンや、その量子アニーリングマシンで解決可能なアルゴリズムの知見と、NECのSIにおける現場の知識を組み合わせ、実用的な利用事例のほとんどない最先端技術である量子アニーリングを活用し、SI高度化のブレイクスルーを目指します。

両者は今後、AIや量子アニーリングをはじめとする先端技術を活用し、社会価値創造を進めていきます。

量子アニーリング導入によるシステム自動設計の高速化

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
東北大学 大学院情報科学研究科 准教授 大関真之
電話:(022)795-5846
E-mail:mohzeki*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
東北大学 大学院情報科学研究科 広報室 佐藤
電話:(022)795-4529
E-Mail:koho*is.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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