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東北大学・経済産業研究所共催シンポジウム「産学連携によるイノベーションの創出に向けた知の総合のあり方」を開催しました

東北大学と経済産業研究所(RIETI)は1月25日、オンラインシンポジウム「産学連携によるイノベーションの創出に向けた知の総合のあり方」を共催にて開催し、官公庁、企業及び大学関係者など約240名が参加しました。

本学とRIETIは、学術研究の振興並びに研究成果による政策形成及び社会への貢献に資することを目的として平成30年10月に連携協定を締結し、政策提言等に寄与する理論的・実証的な研究に関する研究交流を一層推進しており、本件はその一環として開催した第三回目のシンポジウムとなります。

今回のシンポジウムでは、「イノベーションの先導に何が必要か?」と題したRIETI池内上席研究員による基調講演、本学オープンイノベ―ション戦略機構及び地域イノベーション研究センターの支援活動事例をもとに、知の総合のあり方、シーズとニーズをどのようにつなぐか、など活発な討議が行われました。

産学連携による具体的なイノベーション創出事例から、参加者にとって科学技術と社会の関係性や、課題解決にあたって人文社会科学・自然科学の知の総合の重要性を考えるきっかけとなり、「将来の産学連携への取り組みに関して知見が得られた。」、「東北大学と霞が関とRIETIの強みを持ち寄った大変良いイベントであった。」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

(左)RIETI 浦田理事長開会の挨拶、(右)東北大学 大野総長閉会の挨拶

パネルディスカッションの様子

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問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究推進係
TEL: 022-217-5014
Email: kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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