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井上プラン2007〔2009年度改訂版〕

2007~2008年度達成状況の概要

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2 研究

『知の創造体』として、戦略的独創研究と長期的視野に立つ基盤研究推進のために東北大学独自の最先端の研究体制の再構築を図り、世界トップレベルの研究成果を創出する。

2-(1) 研究中心大学「東北大学」の研究基盤の強化

〔2007年度〕

  • 世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム(WPI)として国内で5つの拠点が採択されたが、その内の一つとして本学が採択され、原子分子材料科学高等研究機構を平成19年10月に設立した。
  • 21世紀COEプログラムの考え方を継承し国際的に卓越した教育研究拠点の形成を目指したグローバルCOEプログラム拠点に、平成19年度は5拠点が採択された。
  • 本学独自の新たな整備手法により、生命科学プロジェクト総合研究棟を建設(平成20年度に着工する予定)することを決定した。

〔2008年度〕

  • 21世紀COEプログラムの考え方を継承し国際的に卓越した教育研究拠点の形成を目指したグローバルCOEプログラム拠点に、平成20年度は7拠点が採択された。
  • 学内財源を活用した本学独自の新たな整備手法により、プロジェクト総合研究棟の建設に着手した。

2-(2) 新機軸研究へのチャレンジ

〔2007年度〕

  • 13件の21世紀COE研究教育拠点プロジェクト、戦略的研究拠点育成プログラム、4件の魅力ある大学院教育イニシアティブなど卓越した研究・教育拠点群の研究者を中核にした国際高等研究教育機構を平成19年4月に設立した。
  • 医工学連携を基盤とした医療機器及び医療材料並びに細胞治療、創薬等に関する基礎研究の成果を臨床応用までの一貫した支援及びトランスレーショナル・リサーチを担う人材育成を目的として、東北大学未来医工学治療開発センターを平成20年2月に設立した。

〔2008年度〕

  • 融合領域研究を推進するため、国際高等研究教育機構においてグローバルCOEプログラム拠点から推薦された若手研究者5人を特別研究員(GCOE連携)として採用した。
  • 東北TRネットワークの構築に向けてシンポジウムを開催するとともに、協議会を設置した。

2-(3) 国際研究拠点としての研究の連携

〔2007年度〕

  • T.I.M.E.(Top Industrial Managers for Europe)に平成19年10月に加盟した。T.I.M.E.はパリに事務局を置くヨーロッパの工学系高等教育機関のコンソーシアムで、ダブルディグリー・プログラムを中心に教育の国際交流を積極的に推し進めている。東北大学は、慶應義塾大学とともにアジアからは初めて加盟が認められた。
  • フランスの国立中央理工科学校リヨン校、国立応用科学院リヨン校と日仏ジョイントフォーラム及び第4回国際産学連携フォーラムを開催し、共同宣言並びにジョイント・ラボラトリーに関するMOU(Memorandum of Understanding)を締結した。
  • 米国代表事務所ニューヨークオフィスを開設した。また、中国代表事務所はシニアリサーチャー3名の体制に整備した。

〔2008年度〕

  • APRU(Association of Pacific Rim Universities)に平成20年9月に加盟した。APRUは環太平洋地域を代表する大学の学長で構成される国際大学連合で、各国の高等教育の相互協力関係を強め、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的としている。
  • T.I.M.E.(Top Industrial Managers for Europe)年次総会に参加し、ヨーロッパの主要工科系大学との間でのダブル・ディグリーや単位互換等に関して意見交換を行った。
  • カリフォルニア大学バークレー校との間で学術交流を促進するための覚書を締結した。
  • フランスの国立中央理工科学校リヨン校、国立応用科学院リヨン校との日仏ジョイント・ラボラトリー協定調印式を挙行した。また、日仏ジョイント・ラボラトリーは、フランス国立科学研究センターの国際連携研究所として認定された。

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