災害対策本部動向(平成23年3月31日(木)14:00~14:40)
- 4/4午後に文部科学省の政務官が視察予定。病院メイン。
- 福島原発関連
- 学生支援
- 学生安否確認終了。セカンドフェーズとしての状況確認に移行。2~3日で死亡・重傷者の確認、住居状況も含めて各部局に調査依頼中。留学生の所在(国内外)確認中。私費留学生は、今年度の予算で、この3月(一ヶ月)だけ国費留学生として奨学金がもらえる募集が来ている。文部科学省に名簿は提出している。
- 学位記は印刷が出来上がった。各部局に渡したところ。各部局の資料を入れて修了生に配布。学位記授与式で予定していた表彰関係は、学生は郵送、職員は明日総長より授与。
- 生協は新入生用として1300室を例年担当している。現在は6~700が手続きを終えているが、まだ半分。生協も不動産関係者と情報確認中で詳細はあと1週間ほどかかる。
- 職員の出勤状況
- 出勤困難者26名、外国人帰国者数は4名減。
- 職員(外国人)の出勤状況が部局によってかなり異なる。今後のためにも、大きな差が出た原因を調査する。
- 施設
- 水道の復旧が進んでいる。ガスは未だ不明。富沢(電子光理学研究センター)はプロパンなので問題ない。雨宮の水は漏水がまだある。
- 財務関連
- 職員の住居の被災状況について人事課で調査。昨日時点の把握、全壊6棟、半壊8棟等で24名が宿舎希望。長町52世帯のうちアパートなどに転居する人もおり、45世帯が本学宿舎希望。70ほど本学の宿舎に空きがあり、対応可能な数。被災者にヒアリングを行い早急に進める。
- その他
- 緊急HPから通常HP移行の件、もう少しこのままにしておき、検討後新たな案出して変更時点を確定する
- 国大協から第二弾の支援について、統一見解が必要。根元先生中心に表現を確認する。
- 海外からの支援案件は20件弱。国内対応も海外対応の延長にあると思う。協議まだだが、素案を作る予定。→明日までに根元理事、飯島理事、数井理事で調整。
(以 上)
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