●2003年全日本大学選手権 エイト3位、舵手なしペア3位●
2003年、大学日本一を決める全日本大学選手権大会でエイト(8人乗り)3位入賞を果たした。 エイトは、数あるボート競技の中でも最もスピードが出る花形競技で、この種目で3位入賞をしたことは「日本一に近づけた」ということになる。
2002年のこの大会では、決勝に進出するも4位と涙をのんだ。「3位までに入賞した3チームがウイニング・ロウ(ウイニング・ランのようなもの)をしているのを見て、悔しさが込み上げてきた」と部員は語る。 また、舵手なしペア(二人乗り)でも3位入賞。伝統ある東北大ボート部の底力を見せ付けた。
●タフガイたちの活動●
練習はほとんど毎日行われている。キャンパス内で出来るウエイト・トレーニングの他に、週2〜3回、宮城県名取市の合宿所で実際に艇に乗って練習をする。 設備は日本の大学の中でも最高レベルを誇り、合宿所は埼玉県の戸田市と合わせて2ヶ所。エイトは5艇所有している。現役部員は約30人で、実績あるOBの指導を受け、日々力を付けている。
●「日本一も夢じゃない!!」●
ボート部の目標はいつも「大学日本一」。国公立大学の中ではトップの座を維持しているが、やはり経験者を集めた強豪私立大学の壁は破れずにいる。それでも、「勝つ」という気持ちを持ち続け、厳しい練習にも耐えているという。「普段はバカなことをやっていますが、心の内にアツイものを秘めてる奴が多いんです」……彼らの瞳は真っ直ぐに「日本一」を見つめているのだ。 |