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平成16年度学位記授与式が平成17年3月25日(金)仙台市体育館にて行われました。
この日、学位を授与されたのは、学士、修士・専門職、博士合わせて4738名で、吉本 高志総長から各学部及び各研究科の総代に 学位記が授与されました。
式では、総長告辞に引き続き、卒業生及び修了生総代による答辞が述べられました。
今回は、卒業生総代答辞を述べた農学部 榎本 賢(えのもと まさる)さんにお話を伺いました。
大役を終えられた今の感想は?
気が楽になった、というのが正直なところです。
出身は埼玉県とのことですが、初めて仙台を訪れたときの印象はいかがでしたか? 東北ということで、寒さが気になったのでは?
寒いところが苦手、ということはないので、それは気になりませんでした。 それよりも、関東平野に住んでいたためだと思いますが、
こちらには山が多いのにびっくりしました。青葉城址に初めて行った時も、坂がいつまでも続くのに驚きました。
農学部ではどんな研究をしてきたのでしょうか
生物有機化学という分野です。自然の中にある天然有機化合物を人工的に合成する研究をしてきました。目指す答えはひとつでも、
そこにたどり着くまでにいくつかの方法があり、それを試行錯誤するところがとても難しいけれど、やりがいのある研究です。
東北大学のいいところを挙げていただけますか?
東北大学は総合大学なので、理系の学生も文系の学生もいます。多分野の人たちと気軽に関わりを持てるのはとても有意義なこと
だと思います。自分も文系の友人からの刺激をうけて、本を読むようになりました。
それと、東北大学にはいろいろな地域から人が集まっていて、ちょっとした異文化の交流が持てるのもいいところですね。
最後に受験を目指している方々へ何かメッセージをお願いします。
メッセージ、ですか。難しいですけど。
なんでも一生懸命やれば何かは見えてきます。「一生懸命に何かに取り組める人はどこに行っても大丈夫」ということかな。
ありがとうございました。 榎本さんは、卒業後も本学において研究を続けていくとのことです。榎本さんをはじめとする卒業された皆様のますますのご発展をお祈りいたします。
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