3/27 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月30日) |
3月30日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「コーティングの力」(東北大学・金属材料研究所
後藤 孝 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/24 平成20年度学友会文化部石田杯授与式が行われました。 |
平成21年3月19日(木)に川内北キャンパス教育・学生支援部会議室において平成20年度学友会文化部石田杯授与式が行われ、学友会囲碁部が受賞しました。 問合せ先: 東北大学教育・学生支援部学生支援課 活動支援係 |
3/19 臨界温度38ケルビンのフラーレン超伝導体の謎を解明 |
理研放射光科学総合研究センター高田構造科学研究室の高田昌樹主任研究員、ダーラム大学の高林康裕博士研究員(現、株式会社イデアルスター)、 Kosmas Prassides教授、東北大学の岩佐義宏教授、高野琢(博士課程3年)、高輝度光科学研究センターの大石泰生主幹研究員、産業技術総合研究所の竹下直研究員、リバプール大学のMatthew J. Rosseinsky教授らなどの国際共同研究チームは、有機超伝導体(分子性物質)の中で、加圧下で最も高い超伝導臨界温度を示すフラーレン物質について、構造・電子物性を多角的な手法で解析し、加圧すると分子間距離が縮まり、電子が動き出して金属化し、超伝導現象を発現することを明
らかにしました。の共同研究による成果です。 問合せ先: 金属材料研究所低温電子物性学研究部門 教授岩佐 義宏(いわさ よしひろ) |
3/19 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月23日) |
3月23日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「知能を生む秘伝の法則」(東北大学・情報科学研究科
田中 和之 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/18 小林直樹教授が第5回日本学術振興会賞を受賞しました |
日本学術振興会賞は、優れた研究を進めている若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、独創的、先駆的な研究を支援することにより、日本の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的に日本学術振興会によって16年度に創設されたものです。 問合せ先: 情報科学研究科 学術振興・広報委員会 |
3/18 東日本放送で「二つの宇宙へ〜東北大人工衛星の軌跡〜」が放送されます(3/22) |
東北大学の小型衛星「SPRITE-SAT]の製作から打ち上げ後までを1年余追った特別番組
「二つの宇宙を求めて〜東北大小型衛星の軌跡〜」が3月22日(日)に東日本放送で放送されます。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/18 東日本放送「KHBエコライブせんだいvol.4」が放送されます(3/20) |
3月20日(金)、東日本放送で「KHBエコライブせんだいvol.4」が放送されます。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/13 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月16日) |
3月16日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「学びの環境 新時代」(東北大学・教育情報学研究部
中島 平 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/10 多元物質科学研究所 吉川准教授研究チームがドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2008」2等賞受賞 |
3月6日(金)グランドハイアット東京グランドボールルームにてドイツ・イノベーション・アワードの授賞式が開催され、本学多元物質科学研究所の吉川彰准教授研究チームが2等賞を受賞いたしました。 問合せ先: 多元物質科学研究所 齋藤研究室(吉川グループ)
TEL:022-217-5167
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3/9 電気・磁気変換の新原理「スピン起電力」の実現に成功−ナノデバイスによる新しい電磁気学と「超」巨大磁気抵抗効果− |
東北大学金属材料研究所の前川禎通教授、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻の 田中雅明教授、及び米国マイアミ大学のS.E. Barnes教授の研究グループは、強磁性ナノ粒子を含む磁気トンネルデバイスにおいて、静磁場により起電力が発生する「スピン起電力」の効果の存在を世界で初めて実証した。本研究は電磁気学の基本法則を約180年ぶりに拡張し、トンネル磁気抵抗デバイスを用いて実験的にも証明したものである。さらに、この「スピン起電力」により、従来技術の1000倍となる抵抗比100,000%を超えるきわめて大きな磁気抵抗効果を実現した。これにより、磁気エネルギーから電気エネルギーへの効率的な変換が可能
になり、新しいタイプの電池「スピン電池」や超高感度磁気センサーとしての応用が期待される。本研究成果は英国科学誌「Nature(ネイチャー)」Online版(2009年3月8日付)に掲載された。 問合せ先: |
3/6 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月9日) |
3月9日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「石器から氷河時代の人類生活を探る」(東北大学・文学研究科
阿子島 香 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
3/2 脳が時間をはかる仕組みを細胞レベルで初めて解明―前補足運動野が秒単位の時間の生成に関連― |
玉川大学脳科学研究所の丹治順所長と東北大学大学院医学系研究科の虫明元教授(生体システム生理学)らのグループは、動物が行動を開始するときに、脳の中で秒単位の時間をはかる仕組みを細胞レベルで解析し、前頭葉内側にある前補足運動野が関与していることを突き止めました。本研究では、サルに2秒、4秒、8秒などの待ち時間を色で指示し、指定された時間の後に自発的な行動を行う課題を行わせることで、脳内の活動を調べ、前補足運動野に、時間の長さを特定化する細胞と、時間の長さに応じて活動を変化させる細胞との2種類が発見されました。 問合せ先: 東北大学医学系研究科 生体システム生理分野 教授 虫明 元 |
2/27 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月2日) |
3月2日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「宇宙からナノまで 究めるプラズマ」(東北大学・工学研究科 畠山 力三 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
2/25 末期肺がん患者にも有効な分子標的治療(特定の体細胞変異に基づく個別化治療が広がる) |
肺がん末期で体力が低下した患者には、これまで積極的治療は困難とされ緩和ケアのみが推奨されてきました。このたび東北大学大学院医学系研究科呼吸器病態学分野の貫和敏博教授を中心とした研究グループは、日本人や東洋人に多く肺がん全体の約20%と想定される、EGFR遺伝子変異という特徴を有した非小細胞肺がん患者に対して、分子標的薬ゲフィチニブ(商品名イレッサ)が高い確率で有効であり、全身状態の改善および生存期間の延長に寄与することを明らかにしました。 問合せ先: 東北大学大学院医学系研究科 呼吸器病態学分野 |
2/25 学友会体育部四賞並びに大谷賞の授与式が行われました |
1年間で最も活躍し、優秀な成績をおさめた体育部所属団体に贈られる黒川杯をはじめとする、学友会体育部四賞並びに大谷賞の授与式が2月17日(火)青葉記念会館において行われました。 問合せ先: 東北大学教育・学生支援部学生支援課 活動支援係 |
2/23 120億年前の銀河からイオン化紫外線の検出に成功 |
岩田生、井上昭雄ら国立天文台、大阪産業大、フランス、そして東北大などからなる研究グループは、すばる望遠鏡を用いて、約120億年前の多数の銀河から、水素原子をイオン化する強い紫外線 (イオン化光) の検出に成功しました。これは、宇宙誕生から約10億年後に起きたと考えられる、謎に包まれた、「宇宙暗黒時代の終わり」=「宇宙再イオン化」という現象の解明に向けた重要な一歩と言えます。 問合せ先: 理学研究科 天文学専攻 山田亨教授 Tel.022-795-6503 |
2/20 生物大量絶滅時の地層(ペルム紀/三畳紀境界層)を岩手県で確認 |
高橋聡(理学研究科地学専攻)らの研究グループは、岩手県の北部北上山地で発見した地層が、約2億5000万年前のペルム紀末に起きた生物大量絶滅当時の地層であることを突き止めた。この地層は,国内外で報告されている遠洋域深海相のペルム紀/三畳紀境界層のなかでは、最も連続性の保存がよいもののひとつで、地球生命史上最大の謎を探る基礎資料として重要である。研究論文は国際誌に掲載された。 問合せ先: 理学研究科地学専攻 高橋 聡 Tel; 022-795-6625 ↑ |
2/20 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月23日) |
2月16日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「大学の歴史 そして未来へ」(東北大学・学術資源研究公開センター 永田 英明 助教)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
2/13 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月16日) |
2月16日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「答えよりも解き方!」(東北大学・情報科学研究科 徳山 豪 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
2/6 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月9日) |
2月9日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「安全安心の追求!シンチレータとは?」(東北大学・多元物質科学研究所 吉川 彰 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
2/5 電子スピンの量子的状態の光書き込み・光読み出しに初めて成功(量子インターフェースに道) |
JST基礎研究事業の一環として、東北大学電気通信研究所の小坂 英男 准教授らは、光の量子的重ね合わせ状態を半導体中の電子スピンに転写し、その重ね合わせ状態を光によってトモグラフィー測定することに世界で初めて成功しました。 問合せ先: 小坂 英男(コサカ ヒデオ)東北大学電気通信研究所 准教授 |
2/5 学友会の3団体及び5個人が「平成20年仙台市スポーツ賞」を受賞 |
アマチュアスポーツにおいて優秀な成績をおさめた団体・個人に贈られる「仙台市スポーツ賞」各賞の受賞者が決定し、学友会の3団体5個人が受賞しました。表彰式は平成21年2月9日(月)17時より、江陽グランドホテルにて開催予定です。
問合せ先: 東北大学教育・学生支援部学生支援課 活動支援係 TEL: 022-795-3983 ↑ |
2/4 わが国の慢性心不全患者のメタボの頻度は一般人口の2倍以上(厚生労働省班研究) |
東北大学大学院医学系研究科/東北大学病院の下川宏明教授(循環器病態学)らのグループは、わが国の慢性心不全患者におけるメタボリックシンドロームの実態を全国規模で初めて調査し、その研究成果をまとめました。その結果、既に慢性心不全を発症している患者におけるメタボリックシンドロームの合併率は38%と、わが国の一般人口におけるメタボリックシンドロームの割合の2倍以上の極めて高頻度であることが判明しました。今後のわが国における慢性心不全に対する治療目標に、高血圧・脂質異常症・糖尿病に加えて、メタボリックシンドロームの加療が重要となることを示唆しており、対策が急がれます。本研究は、循環器疾患等生活習慣病総合研究事業(心筋梗塞・脳卒中分野)の中の平成18年度採択研究課題「慢性心不全におけるメタボリック症候群の意義に関する研究」として行われました。 問合せ先: 東北大学病院 担当:下川宏明、福本義弘 |
1/30 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月2日) |
2月2日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「磁気記録の高密度化」(東北大学・電気通信研究所
村岡裕明教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
1/26 単一の光子による光ファイバーの屈折率変化の測定に成功−光子を用いた量子通信・量子計算デバイスへの道を拓く |
東北大学(総長:井上 明久)および科学技術振興機構(以下JST、理事長 北澤宏一)の研究グループは、光ファイバーの中で単一の光子(光の量子)が引き起こす屈折率変化を世界で初めて測定することに成功した。この技術は、究極の光制御デバイスや量子通信・量子計算デバイスへの応用が期待される。本研究では、フォトニック結晶ファイバーと呼ばれる特殊な光ファイバーを用い、光子をファイバー中のごく狭い領域に閉じ込めることで、1個の光子によって引き起こされる屈折率変化を観測可能なレベルまで増大させた。そして実際に、平均光子数が1個以下の光パルスによって光ファイバーに生じる屈折率変化を観測することに世界で初めて成功した。このことは、光ファイバーを仲立ちとした光子同士の相互作用が観測可能なレベルまで達したことを意味し、光子を用いた究極の光制御デバイスや、量子通信・量子計算デバイスへの道を拓く成果である。 問合せ先:
東北大学電気通信研究所 教授 枝松 圭一(エダマツ ケイイチ) |
1/23 世界初、室温でリチウム高速イオン伝導を示す水素化物の開発に成功 |
国立大学法人東北大学大学院工学研究科の前川英己准教授(学際科学国際高等研究センター兼担)、高村仁准教授、安東真理子技術職員、野田泰斗博士研究員(科学技術振興機構 CREST研究員)、唐橋大樹(大学院工学研究科博士前期課程)、および金属材料研究所の松尾元彰博士研究員、折茂慎一准教授の共同研究チームが、水より軽い固体水素化物「リチウムボロハイドライド(LiBH4)」への化学修飾によって、室温でリチウム高速イオン伝導を示す水素化物の開発に成功しました。 問合せ先: 東北大学大学院 工学研究科 金属フロンティア工学専攻 先端材料解析学分野 |
1/23 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月26日) |
1月26日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「江戸の文化を現代に生かす」(東北大学・国際文化研究科
鈴木道男教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
1/20 情報科学研究科 田所諭教授 IEEE(米国電気電子学会)より Fellow の称号を受賞 |
情報科学研究科 田所諭教授 IEEE(The Institute of Electrical and
Electronics Engineers,Inc.;米国電気電子学会)より Fellow の称号を受賞しました。 問合せ先: 情報科学研究科 応用情報科学専攻 教授 田所 諭 |
1/20 最新磁場計測法による磁気テープの磁束分布の精密解析(記録媒体内部・外部の完全な磁束イメージングに成功) |
進藤教授のグループは、この電子線ホログラフィーと、集束イオンビーム法による精緻な薄膜試料作製技術を併用して、記録済みの磁気テープ(ビデオカセットに広く利用されている汎用のCo-CoO斜方蒸着テープ)の断面観察に初めて成功し、テープ内外の磁束分布を完全な形でイメージングした。この成果は、今後、高密度垂直磁気記録媒体をはじめとする最新の磁気デバイスの性能評価にも広く利用されるものと、大きな期待が寄せられている。また、本研究成果は電子顕微鏡学の専門誌Journal of Electron Microscopyに受理され、論文掲載された。
問合せ先: 多元物質科学研究所 |
1/16 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月19日) |
1月19日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「21世紀の鉄鋼材料」(東北大学・金属材料研究所
古原 忠 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
1/9 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月12日) |
1月12日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。 今回のテーマは「テラヘルツ波の可能性」(東北大学・農学研究科
小川 雄一 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。 問合せ先: 総務部広報課 |
1/8 新しい集積化技術(ヘテロ・インテグレーション技術)を小柳光正教授が世界に先駆けて開発に成功 |
小柳光正教授は、集積回路と、センサー、MEMS、バイオチップなどの異種デバイスを一括搭載する画期的なシステム集積化技術(ヘテロ・インテグレーション技術)を、世界に先駆けて開発しました。集積回路は、高度の微細加工技術を駆使して高集積化と、高性能化、大容量化が進められてきましたが、最近になってそれに伴う製造コストの増大や消費電力の急増に悩まされております。これらの問題を解決する手段として3次元LSI、3次元SiP が注目されています。小柳教授は、液体の表面張力を利用して、集積回路チップと、センサー、MEMS、バイオチップなどの異種デバイスチップを数百〜数万個、同時一括で、大型基板上に位置合わせして張り合わせる技術の開発に成功しました。この成果は、昨年12月に米国サンフランシスコで開催されたLSI研究の殿堂とも言えるIEEE (米国電気電子学会) 主催の国際電子デバイス会議(IEDM)にて発表して大きな注目を浴びました。 問合せ先:東北大学工学研究科 バイオロボティクス専攻
小柳 光正 教授 |