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学際科学国際高等研究センター(CIR)、スタンフォード大学 集積化システム研究センター(CIS)と部局間協定締結


  学際科学国際高等研究センター(CIR)では,さる4月3日(金)、アメリカ合衆国・スタンフォード大学 集積化システム研究センター(CIS)と学術交流に関する部局間協定の締結を行いました。


  この協定の締結は,中嶋一雄センター長、遠藤哲郎教授(研究部)、才田淳治准教授(企画部)がスタンフォード大学集積化システム研究センターを訪問し,同センターの西義雄センター長との間で調印されました。


  この協定は、スタンフォード大学の西義雄教授(センター長)と本学の遠藤哲郎教授による先端半導体集積回路技術に関する長年の共同研究活動に基づく相互の強固な協力関係が発展したものであり、この協定締結により、今後様々な分野での学術交流がさらに活発に行われることが期待されます。 スタンフォード大学は1891年に設立され、教員数は約1,600人、学生数は約14,200人(内院生約7,700人)からなる世界を代表する総合大学です。集積化システム研究センターは、70名を超える教授と准教授から成っており、米国におけるナノテクノロジー、コンピュータサイエンス分野のキーセンターのひとつとなっています。なお、当該分野におけるUSNews2008での順位は、物理学部: 第1位、コンピューター工学部:第1位であり、部局間協定を結ぶスタンフォード大学集積化システム研究センターは、世界レベルの最先端の研究活動を展開しています。

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