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社団法人 日本金属学会「研究技術功労賞」受賞

[受賞月日] 平成21年3月28日

[受賞者] 金属材料研究所テクニカルセンター基盤技術室コンピュータ・ネットワーク技術グループ

              技術専門職員 一関京子

[受賞理由]

一関京子氏は昭和50年4月に本学大型計算機センターに採用され、平成8年に金属材料研究所に異動してから一貫して情報基盤の整備、スーパーコンピュータの利用促進、利用環境の整備等に努めてきました。

特に平成19年度には、異機種計算機統合による材料設計専用スーパーコンピューティングシステムのリプレースを行いました。このシステムは、全体システムとしての処理効率向上のために、大規模ジョブ用のスーパーコンピュータ本体に加え、多数の小規模ジョブやテスト計算を効率良く実行出来る高速なスカラープロセッサを多数連結したアプリケーションサーバを導入し、利用者がどのサーバにも容易にアクセス出来る環境として、ストレージを中心に異機種計算機を結合したものです。

このように、情報基盤の整備に尽力され、金属材料の研究発展に大きく貢献したことが評価されたことによります。

 

詳細

 

[問合せ先] 金属材料研究所テクニカルセンター企画調整室

Tel:022-215-2170

E-mail: ksasa*imr.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

 

 

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