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透明電極向けインジウム使用量低減技術に関する国際シンポジウム(5/26開催)

透明電極向けインジウム使用量低減技術に関する国際シンポジウム開催のご案内

International Symposium on Engineering of Indium Saving for Transparent Conductive Film

 

希少金属は我が国産業分野を支える高付加価値な部材の原料であり、近年需要が 拡大しております。しかし、途上国においても著しく需要が拡大していることや、 他の金属と比較して、希少であることから、その代替性も低いとともに、その偏在 性ゆえに特定の産出国への依存度が高いこと等から、我が国の中長期的な安定供給 確保に対する懸念が生じています。特に、希少金属の一つであるインジウムは液晶 モニターに用いられるITO透明導電性薄膜に含まれており、その使用量を低減する ことは我が国にとって喫緊の課題となっています。

今回のシンポジウムでは、透明導電性薄膜に用いられるインジウムの使用量を 低減化する技術に関して国内外からポテンシャルの高い企業、研究者を一同に会し、 低減化技術を革新してインジウムの需給逼迫を解決するための議論をしようと 考えています。

 

日時 : 平成21年5月26日(火) 10:30-17:25

場所 : 東北大学 片平さくらホール

住所 : 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1

参加費 : 無料

申し込み・問い合わせ先

東北大学多元物質科学研究所 教授 村松 淳司

E-mail:mura*tagen.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)TEL: 022-217-5163

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