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東北大学における新型インフルエンザへの対応について(通知)

印刷用文書(PDF)

平成21年5月1日
各部局長 本部事務機構各部(課・室)長 殿

 

東北大学新型インフルエンザ危機対策本部長
井 上 明 久

 

東北大学における新型インフルエンザへの対応について(通知)



このことについて、昨日東北大学新型インフルエンザ危機対策本部を設置し、本日第2回目の対策会議を開催しました。 つきましては、本日の会議で本学の対応が下記のとおり決定されたので、貴所属職員及び学生に周知・対応下さるようお願いします。

1.情報収集と周知体制について
(1)情報の収集体制と周知体制ついて 危機対策本部で厚労省、外務省、宮城県等からの情報を収集し、重要な情報を本学ホームページまたは部局長宛文書で周知しますので、部局での周知・対応をお願いします 。
(2)各部局では、構成員(教員、職員、学生)に対する連絡網を確認し、完備するようにお願いします。

2.当面の相談体制の確立について  
(1)現在の渡航者(家族を含む)、最近の帰国者(短期訪問者)、今後の海外渡航者について、対策本部で把握したいので、調査と報告をお願いします。
(2)学内で新型インフルエンザ症状疑いのある者の相談は、平日は保健管理センターが対応します。連休中の5日間(5月2日から6日)については、病院の救急外来を通じて、感染管理室或いは保健管理センターに取り次ぎ相談ができる体制をとりますので、周知をお願いします。なお、病院及び保健管理センターでは診察は行わず、相談して対応を指示することになります(連絡先下記参照)。  
(3)留学生については、指導教員が電話での相談の支援に当たってください。  

3.今後の対応計画の策定について  
(1)新型インフルエンザの情報を本学ホームページの見易い場所に設定し、注意事項と今後の対策を随時掲載しますので、注意してご覧下さい。  
(2)本学構成員の新型インフルエンザ発生国への渡航(出張及び私事)については、自粛を勧告します。ただし、どうしても海外渡航する場合は、事前に部局長に届出を行い、帰国後の報告と厳密な体調管理をお願いします。  
(3)4月29日以降の帰国者(海外からの留学生・訪問者)等を把握し、2週間の健康チェックを義務付けて下さい。その際に、健康上で気になることがあれば、平日は保健管理センター、連休中の5日間(5月2日から6日)については、病院の救急外来を通じて、感染管理室或いは保健管理センターに取り次ぎ相談ができる体制をとります。仙台市青葉保健所でも24時間体制で電話での相談が可能です。なお、留学生については、指導教官にも周知してください。  
(4)病院の感染管理室では、部局から要望があれば5月中に新型インフルエンザに関するセミナーを開催しますので、希望部局は医学系研究科賀来満夫教授(kaku-m77 * mail.tains.tohoku.ac.jp ( * を@に置き換えてください))に申し込んで下さい。  

連絡先  危機対策本部 Tel. 022-217-6017 メール anzen * bureau.tohoku.ac.jp  
保健管理センター Tel. 022-795-7829 メール hida * health.is.tohoku.ac.jp ( * を@に置き換えてください)  
大学病院救急外来 Tel. 022-717-7499  
青葉保健所 Tel. 022-225-7211(代)

以上
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