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半導体中のスピン寿命の増大に成功 電界効果スピントランジスタの実現へ向けて前進

東北大学大学院工学研究科の新田 淳作教授と同研究科の好田 誠助教、同研究科 博士課程1年 国橋 要司 日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、半導体二次元電子ガス(注1)を細線構造に微細加工するとともにゲート電界でスピン軌道相互作用(注2)を制御することによりスピン寿命を1桁以上増大させることに成功しました。 本研究成果は、米国物理学会誌Physical Review Lettersの2009年6月2日Online版 で公開されました。

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