2010年 | 受賞・成果等
ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2009」二等賞受賞(工学研究科 福島誉史助教)
2月8日(月)グランドハイアット東京グランドボールルームにてドイツ・イノベーション・アワードの授賞式が開催され、本学工学研究科バイオロボティクス専攻の福島誉史助教が二等賞を受賞いたしました。
この賞は、日本に縁の深いドイツ人科学者であるゴットフリード・ワグネル氏にちなみ、テクノロジーを重視するドイツ企業12社と在日ドイツ商工会議所により、優れた日本の若手研究者の支援や日独間の産学連携を進めることを目的として創設されました。 本学でもアワード事務局と協力し、昨年6月に本アワードの公募説明会を開催し若手研究者の応募を促進を図りました。昨年10月末に応募申込が締め切られ、全国の大学・研究機関から63名の応募があり、選考委員会による三段階の厳正な選考により一等賞1名、二等賞1名、三等賞2名が受賞者として決定されました。本学では昨年度(2008年度)も多元物質科学研究所齋藤研究室の吉川グループが同賞(二等賞)を受賞し、現在ドイツ企業との産学連携活動に取り組んでおり、今回の受賞により今後も両国さらなる緊密なパートナーシップを築く機会となることを期待しております。


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