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井上明久東北大学総長がActa Materialia Gold Medalを受賞

材料研究分野において卓越した能力とリーダーシップを発揮した研究者に授与されるActa Materialia Gold Medalの受賞者に、井上明久総長が選ばれました。バルク金属ガラスに関する材料科学の発展に、開拓者および牽引者として残した多くの優れた業績が評価されて今回の受賞となりました。本メダルは、Acta Materialia, Incが1974年から毎年贈呈しているものです。過去の受賞者には世界各国の名立たる材料研究者が名を連ねており、本国からは、近藤淳東邦大学名誉教授(近藤効果の解明1991)、および、増本健本学名誉教授(アモルファス金属1998)に続いて3人目の栄誉です。3月26日The WPI-AIMR Annual Workshop (仙台国際センター)において授賞式が行われ、Acta MaterialiaのExecutive Secretaryでありカーネギー・メロン大学のTed B. Massalski教授により、メダルが授与されました。

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