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分散コンピュータ博物館認定披露式(7/16開催)

東北大学サイバーサイエンスセンターの展示室が情報処理学会の分散コンピュータ博物館に認定されました。
この制度は情報処理技術の発展の歴史を示す具体的事物・資料を「情報処理技術遺産」として、情報処理技術遺産あるいはそれに準ずる歴史的文物など貴重な資料を蒐集・展示している組織を「分散コンピュータ博物館」として認定し、その努力に感謝するとともに次世代人の学ぶよすがとして伝えることを目的に情報処理学会が作った制度です。

 

この制度は昨年度から開始され、分散コンピュータ博物館は現在4機関が認定されており東北では初めての認定機関となりました。また、1958年に東北大学と日本電気が共同開発した「SENAC-1」(Sendai Automatic Computer 1)も「情報処理技術遺産」として昨年度認定されております。

 

これを受け、サイバーサイエンスセンターでは、下記の日時に「分散コンピュータ博物館認定披露式」及び記者会見を行います。なお、披露式当日には「分散コンピュータ博物館」の見学のほか同センターが所有するスーパーコンピュータSX-9(2008年10月にHPCチャレンジベンチマークシート28項目中19項目で世界最高性能を達成したスパコン)の公開も行います。

 

分散コンピュータ博物館認定披露式
日時:平成22年7月16日(金) 14:30から
場所:東北大学サイバーサイエンスセンター 1階展示室
(披露式終了後、記者会見)

 

プレスリリース本文PDF

 

開催報告PDF

 

[問い合わせ先]
東北大学サイバーサイエンスセンター
小林 広明 教授・センター長
022-795-3415

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