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染色体の分配を制御するタンパク質を発見

東北大学加齢医学研究所の伊藤剛研究員と田中耕三准教授らのグループは、分裂した細胞に遺伝情報が正確に伝わるために必要な、染色体の分配に関係するタンパク質CAMP(キャンプ)を発見しました。このタンパク質は、大部分のがん細胞で見られる染色体数の異常の発生と関連している可能性があります。
本研究成果は、11月9日付で欧州の科学誌「The EMBO Journal」電子版で公開されました。
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[問い合わせ先]
加齢医学研究所准教授 田中 耕三
電話 022-717-8491

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