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生物多様性の日に、「海と田んぼからのグリーン復興」を大学 ・NGO・企業団体が共同宣言

 東北大震災で津波による甚大な被害をうけた沿岸地域の復興は今、国際的な関心事となっていま す。農林水産業とともに生きていた地域が、より着実に復興するために、今、何を優先し、何を将 来に見据えて復興に当たるべきでしょうか。

 東北大学 生態適応グローバルCOE (代表 中静 透 教授)は、大学・NGO・企業団体 らと共に、2011 年5 月22 日の国連生物多様性の日に、東北復興に際して、生物多様性に配慮した 「海と田んぼからのグリーン復興宣言」を発表します。

日時: 2011年5月22日(日)12:00~13:00

場所: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)・国連大学中庭(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

   「GREEN WAVE from AOYAMA」会場

 東日本震災復興の際に、世界有数の漁場および農地を保有する当該地域の豊かさを支える生物多 様性の回復を促すことで、より確かで持続可能な復興につながることと考え、今後、幅広く賛同を 呼びかけ自ら具体的なプロジェクトを展開するとともに、復興計画関係各位にも、生物多様性への 配慮の重要性を改めて呼びかけるものとなります。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

 (お問い合わせ・取材等のお申し込み先)

〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3

東北大学生命科学研究科生態適応GCOE

担当:竹本 徳子 特任教授

電話番号:022-795-3637

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