６月１５日(火)、オランダ大使館ポール・オプ・デン・ブラウ科学技術参事官、ロブ・ストロークス プロジェクトオフィサーが来学し、北村副学長を表敬訪問しました。国際交流センター内山特任教授、平田国際交流課長が同席し、東日本大震災の本学への影響および復旧・復興への取り組み、また今後の両国の協力推進について意見交換しました。

　特に、本学が新設した「東北大学災害復興新生研究機構」との連携の在り方、大学の社会における役割（イノベーション・産業振興等）等について、話し合われました。

　また一行は、原子分子材料科学高等研究機構（WPI）、金属材料研究所を訪問し、震災の研究活動への影響および復旧・復興状況等について説明を受けました。

　今後、オランダと本学との更なる教育・研究交流の推進が期待されます。

 

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