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光が作るスピンの塊り ~磁石でないものを光で磁石にする~

 東北大学大学院理学研究科の石原純夫准教授らのグループは、光の照射により酸化物中の電子のスピン1)の大きさが変化する“スピン転移”2)と呼ばれる現象が高速に起き、“スピンの塊り”(図1参照)ができることを、理論計算シミュレーションにより示すことに成功しました。本研究の成果は、平成23年10月14日(米国東部時間)発行(予定)の米国物理学会誌Physical Review Lettersに受理されオンライン版に公開されました。

 

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お問い合わせ先

東北大学大学院理学研究科 物理学専攻

石原純夫准教授

Tel: 022-795-6436

E-mail: ishihara*mpt.phys.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えて下さい)

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